2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

6AR6(T)

6AR6(T)の測定 6AR6は知る人ぞ知る名球 軍事用(レーダーなど)に作られた堅固な球 6AR6、6AR6WA、6089、6384とその種類も多い 一寸高価なのがタマに傷 CSPP元祖の様な球なので当方もCSPPなど、いずれアンプにしたいと考えている球です

21LU8

21LU8の測定(6/16/21LU8) 21LU8は増幅三極管と出力五極管の複合管で12ピンコンパクトロン管です。 11,12番端子を増設しましたので測定できるようになりました 五極部は12番ピンのみ 三極部は11、12番ピンを使います。 今回のOTL増幅段と位相反転段に使うの…

6CB5A(T)

改造した「etracer」で6CB5Aを測定 改造したので試しに6CB5A(T)測定してみました。 トッププレート球が測定できます 6CB5、綺麗な三結特性です、 CSPPアンプ回路も考えてあるので使ってみたい球の一つです。

etracerの改造

12ピン球が使い良いように改造しました。 今までに測定した球では不便はあまりなかったが、矢張り不便があるので追加改造しました。 オリジナルでは10ピンまでしか端子がないので11.12.端子を追加、プレートキャップ線大小各1本を製作した。これで測定範囲が…

21HB5 再測定

21HB5 再測定 先の測定に?でしたので SYLVANIA NOS球で2本再測定しました。先に掲載した-1,-2はどちらも?ですからこちらの-3,-4のデータを参考にしてください。 Eb=150V内なら3と4はペア組できるかも 21HB5(T)-3 OTL SYL 21HB5(T)-4 OTL SYL

21HB5(T)

21HB5(T) この球の6.3V管6HB5は有名はフッターマンOTLアンプH-3に使われた球です。トップレス球ですので使い勝手が良く、トランスレス管は安価ですので活用したいものです。 任意に選んだ2本を21JZ6同じ条件(OTL)で測定しました。 この2本はメーカが違いま…

21GY5(T) OTL

21GY5(T)-2 OTL 21GY5は21JZ6とよく似た特性です、ピン接続が少し違いますので工夫すれば互換性があります。 今回はOTLに使いますので21JZ6と同じ条件(OTL)で測定しました。 個別の選別はしていませんので任意に選んだ2本です。この程度のバラツキでは使用…

10JA5(T)

10JA5(T) TV垂直偏向出力管としては最大規模、Pd=19W トップレス管なので使い勝手が良いです 先に掲載した6JB5より大型垂直偏向出力管で、任意に2本選んで測定しました。特性は良くそろっています。 10JA5(T)-1 10JA5(T)-2

21GY5(T)

21GY5(T) もう一方の21GY5のデータです、ほとんど同じ特性をしめしますが、差し替える場合はピン接続が少し違いますので注意します。 測定条件は先の21JZ6と同じですが、電流が少し多めになるようですが同じように使えます 21GY5(T) RCA 21GY5(T) WH

21JZ6(T)

21JZ6(T) コンパクトロン、水平偏向出力管プレート損失18Wクラスの球です。 今製作中の21LU8/21GY5の2種類を三極管結合特性を測定します 最初は既に測定済のクワッド(4本組)にしている球の内2本を測定しました。 下に記載しているのが別に測定した条件で …

6JB5(T)

6JB5(T) 多くのTV垂直偏向出力管や水平偏向出力管の三結特性は公表されていないので、参考にしてください。 大型球のTV垂直偏向出力管6JB5 プレート損失が15Wもあり、良く知られた水平偏向出力管25E5(T):12Wより大きい

17DQ6B(G1+G2)

17DQ6B(G1+G2) ご希望がありましたので再測定しました プラス側とマイナス側は別に測定しました 測定条件はG1とG2をつないで0~+10V変化させた時 1.17DQ6B(G1+G2):+10V 2.17DQ6B(G1+G2):-10V 測定条件はG1とG2をつないで0~-10V変化させた時:実際は0,-1,-2V…

17DQ6B(T)&(G1+G2)

17DQ6B(T)&(G1+G2) 17DQ6B(T):通常の三結(P+G2) 17DQ6B(G1+G2):(GQ+G2)にプラスバイアス30Vを加えた場合

6V6G(T)-1

6V6G(T)-1 NOS STC ペア球中の1本です、箱にはメーカ名STCと記載されています 6V6GTと同じか?はわかりませんが12V6GTがありますので測定してみます

6CA7(T) MATUSHITA USD

中古球ですのでご注意ください。-2は乱れています 6CA7(T)-1 MATUSHITA USD 6CA7(T)-2 MATUSHITA USD

KT66(T) TUNG-SOL new

KT66(T) TUNG-SOL ペアーを測定、よく合っています p1:ペアー管の区別、a,bはペアの各1本

KT88(T) JJ  と KT88(T) SOVTEC 

KT88(T) JJ 銘球KT88、多くの著名真空管アンプに使われ今もなお愛され続けている球、三極管接続特性も良く知られていると思いますが、この特性図を眺めると、きれいにそろっておりなるほどとうなずけます。 多くのメーカが製造し今もなお供給されている現役…

KT120(T)-1 TUNG-SOL

KT120(T)-1 TUNG-SOL KT150の影に隠れてパッとしませんが、KT88と差し替える場合はヒータ電力が大きいので注意が必要です 参考までにヒータ電力比較 KT88 6.3V1.6A KT120 6.3V1.7-1.95A KT150 6.3V1.75-2.0A

KT150(T) TUNG-SOL

KT150(T) TUNG-SOL 最近注目のKT150 三結特性はあまり公開されていませんので参考になると思います プレート電流は300mA限度ですのでそれ以上は測定できません