21JZ6(T)
21JZ6(T)
コンパクトロン、水平偏向出力管プレート損失18Wクラスの球です。
今製作中の21LU8/21GY5の2種類を三極管結合特性を測定します
最初は既に測定済のクワッド(4本組)にしている球の内2本を測定しました。
下に記載しているのが別に測定した条件で
Eb=125V Eg1=-20V
Ip=?
グラフとしてはEb=125Vが真ん中にくるようにしました。
Eb=125V の付近で2本の特性を比較するとほとんど同じように見えます、TV用として大量生産された球ですのでしっかり管理されていたと思われます。
OTLに使う場合は、バイアスが深くなるにしたがってバラついてきますので、Eb=175Vまでで使うのが良さそうです。