6K6GT(P) 特性測定
6K6GT(P) 特性測定
球によって測定条件が少し違いますが
Ep=0~300V
Esg=250V
Eg1=0~-50V
CSPPアンプに使いたいと思ってましたが、中古球ばかりなので、測定してみました
球の番号は以前三結で測定したのと同じ番号球です
3が行方不明?で未測定
結果、2,5,6,7、は何とか使えそうですが?
以下の表のとおりです。ご参考までに。
6EM5 再測定ー3
6EM5 再測定ー3
③④2本の測定、続きです
③-13
④-14
ご参考になれば幸いです。
写真は6BQ5測定の様子
6EM5 再測定ー2
6EM5 再測定ー2
個体番号:12
条件:Esg=150V
測定データはグラフ化する時に表示する項目が設定できるようになっています.
以下に4種類の特性図を示します。
①Ip、Isg 個別
②Ipのみ
③Isgのみ
④Ip+Isg加算
6EM5 再測定
6EM5 再測定
データの取り方が間違っていることが分かりましたので再測定しました。
間違いの原因は(T)と(P)の測定設定条件が同じになっていたためでした。
五極管Ipの測定は
(T):Ip+Isg
(P):Ip
とするところを(T)の条件で(P)を測定したため、Isgが加算されてしまいました。不手際をお詫び申し上げます。
なお、(T)の測定は間違いありません。
球の識別番号は前回と同じ球の番号ですがー11、-12の2本のみ測定です。-13、-14は追って掲載します。
①-11
②-12
お役に立てれば幸いです。
6BQ5 再測定
6BQ5 再測定
データの取り方が間違っていることが分かりましたので再測定しました。
間違いの原因は(T)と(P)の測定設定条件が同じになっていたためでした。
五極管Ipの測定は
(T):Ip+Isg
(P):Ip
とするところを(T)の条件で(P)を測定したため、Isgが加算されてしまいました。不手際をお詫び申し上げます。
なお、(T)の測定は間違いありません。
図でEsg180VデータでR3とR4でバイアスの取り方が2Vと1V間隔となっていますがそのまま掲載していますのでご了解ください。
球の識別番号は前回と同じ球の番号です。
①R3
②R4
ご参考になれば幸いです。
6BQ5測定
6BQ5-EH 2本の測定
今回の測定条件はEsg=180Vです
ついでに三結も測定しました。
前回の6EM5と同じく立ち上がり付近は不正確かもしれません。
新品の在庫がないので、アンプに使っている球を外してきましたので中古品です。
R3、R4は個体の区別、EHはSOVTEC/エレハモです
データをよく見ると少し違いが見られますが測定誤差とお考え下さい。
①6BQ5-R3
②6BQ5-R4
参考になれば幸いです。