6BQ6GTB(T)

6BQ6GTB(T)

TV水平偏向出力管、今では見向きもされない球だが、白黒TV時代に活躍した、TVの大型化とともに出番がなくなって忘れられた存在に。

真空管アンプファンとしては使われなくなった球に光を当て再び活躍することを願いたい。

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ーGTBは初代6BQ6から改良された歴史が刻まれている。今では見向きもされな球だが、小型、安価、三結特性も悪くはない。オーディオアンプ製作例もよく見かけるのでジャンク箱に眠っていたら活用を考えたい。

 

一木吉典著「オーディオ用真空管マニュアル」P-118にオーデイオアンプ動作例が掲載されている。それによるとシングルではもちろんAB1級PPで20W前後、B級PPでは30~40Wの出力が得られる高性能管である。

 

当方では、本格的なアンプではないが、故Mu氏から教わったQRPアンプとして24Vスイッチング電源等を使ったアンプを製作、同類の水平偏向出力管を差し替えて楽しんだことがある。いまは残骸しかないが、部品はそのまま残してあるので、いつか再現したいと思う

6BQ6GTB(T)-1

 

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6BQ6GTB(T)-2

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