807(T) 5933(T) 19BG6G(T) 19BG6GA(T)

807(T) 5933(T) 19BG6G(T) 19BG6GA(T)

以前、FACEBOOK真空管アンプ自作派集合」グループで807シングルアンプの話題がありましたので807一族を測定してみました。807の三結特性はマニュアルに記載されていますので本稿は参考程度に見てください。

 

807は6L6一族の球でその高信頼管が5933、6/19BG6Gは807を水平偏向出力管にした球で元祖水平偏向出力管とされています。6/19はヒータ違い。

 

それぞれ兄弟のような関係にありますので、特性も似通っています、アンプに使うに当たってはソケットが違うのとEsgに違いがありますので注意してください。

 

トッププレート球は、中でも807や6/19BG6GはST管で格好良く頼もしく感じますので好きな球ですが、オーディオには人気がなく安価に出回っていますので、自作派には嬉しい限りです😊

 

 

(1)807(T)

f:id:arunas001:20200320074443j:image

 

f:id:arunas001:20200320072211j:plain

(2)5933(T)

f:id:arunas001:20200320073146j:image

f:id:arunas001:20200320072259j:plain

 

(3)19BG6G(T)

f:id:arunas001:20200320074513j:image

 

f:id:arunas001:20200320072335j:plain

 

(4)19BG6GA(T)

f:id:arunas001:20200320073312j:image

f:id:arunas001:20200320072410j:plain

写真は当方製作、807pp

f:id:arunas001:20200320074231j:image